鳥山明さんへ

鳥山明さんへ

私が初めて漫画に興味を持ち、初めて読んだ漫画がドラゴンボールでした。

小学校の時です…私には兄がおり、兄がドラゴンボールの単行本を大事に集めていて勝手に読んで怒られました。1度読んでしまったので先が気になり、兄に泣きつき読ませてもらったのです。寒い冬でコタツに入って夢中で読んでいました。

人生折り返しの自分ですが、あの時の記憶がまだ残っています。

あの時、ドラゴンボールに出会って読んでいなかったらそれからの人生で数々の素晴らしい漫画にも出会っていなかったと思います。

鳥山明さんのドラゴンボールDr.スランプアラレちゃんの表紙を見て影響を受け私は絵も描くようになりました。

絵を描けば描くほど鳥山明さんの画力、発想力等の凄さに気づかされます。

ゲームキャラクターもドラクエクロノトリガーなどの作品も真似て描いていました。

 

鳥山明さんの作品はこれからも何度も何度も読み、描いていきます!

 

鳥山明さん、本当にありがとうございました!

 

 

【包丁人味平】

皆さん!おつーです!

今年の冬は暖かい日が多いですな~😣

 

皆さんは料理漫画と言ったら何が浮かびますかね?

美味しんぼクッキングパパ?中華一番?

 

いやいや、料理漫画と言ったらこれ!

そう!【包丁人味平!】

原作:牛次郎さん 漫画:ビッグ錠さん

による名作漫画!

 

主人公は塩見味平…日本料理では名人と呼ばれる五条流相伝者・塩見松造の息子!

当時の日本料理は一部のお金持ちしか食べることのできない時代、そんな日本料理に疑問をいだき家を出て洋食店キッチン・ブルドッグに就職し、修行するところから物語が始まります!

 

まずは「キッチン・ブルドッグ」での見習いコックとしての修行篇です。

洋食屋「キッチン・ブルドッグ」の見習いシェフ

日本料理【料亭かつらぎ】の塩見松造は、ホテル経営者や社長から絶賛される腕前をもつ板前である。

そんな凄腕板前の息子、塩見味平は日本料理は値段が高い!俺は一般の人たちが楽しめる料理!おいしくて安い!そんな料理をつくる料理人になりたい!と父・塩見松造に言い、家を出ていきます。

洋食屋「キッチン・ブルドッグ」で見習いシェフとして働き、店裏で玉ねぎを切っているとパイポをくわえた髭面のおっちゃんに切るのが遅いと馬鹿にされます。

そんな髭面のおっちゃんはキッチン・ブルドッグのチーフコックの北村チーフでした!

北村チーフは味平に玉ねぎ切りのヒントを与えます。そして…

 

と、見習いコックとしての修行篇をざっくりと紹介させていただきました(^▽^)/

 

包丁人味平ビッグ錠さんが描く、感情が伝わる絵!場の緊張感などがわかる絵の角度!でとても読みやすく

牛次郎さんの料理のわからない人でも料理を作る、食べることの大変さ楽しさが伝わる漫画です。

 

皆さん、是非とも読んで見てください!